2012年10月16日
ひめゆり平和祈念資料館企画展
久し振りのブログ更新です。９月は、初参加の県産本フェアがあり、関連イベントの朗読会「うちなぁ いくさと平和の朗読会」のお手伝いなどでバタバタでした。とてもとても勉強になった、有意義な経験だったのですが、ブログを更新する余裕がなかったことを深く反省中。
ただいま、ひめゆり平和祈念資料館の企画展「生き残ったひめゆり学徒たち －収容所から帰郷へ－」の準備がクライマックスを迎えています。
この企画展は、８月に発行された資料集５の内容を企画展にしたもので、資料集のお手伝いをさせていただいたこともあって、この企画展の準備・製作をまかせていただきました。
６月の解散命令後、地獄のような戦場を生き延び、南部の海岸などで米軍に収容された元学徒たちの証言を、資料集には掲載されなかった当時の写真（多くは米軍が撮影）とともに展示しています。
県内各所に作られた収容所の様子、収容所内に設置された病院、孤児院、学校の様子がリアルに伝わってきます。そして元学徒の少女たちが、絶望と不安の中からどうやって戦後の生活へと踏み出していったかに思いを馳せてもらいたいです。
１１月１日から来年の３月３１日まで、ひめゆり平和祈念資料館の第６展示室にて開催します。
ぜひ足をお運びください！（志）
ただいま、ひめゆり平和祈念資料館の企画展「生き残ったひめゆり学徒たち －収容所から帰郷へ－」の準備がクライマックスを迎えています。
この企画展は、８月に発行された資料集５の内容を企画展にしたもので、資料集のお手伝いをさせていただいたこともあって、この企画展の準備・製作をまかせていただきました。
６月の解散命令後、地獄のような戦場を生き延び、南部の海岸などで米軍に収容された元学徒たちの証言を、資料集には掲載されなかった当時の写真（多くは米軍が撮影）とともに展示しています。
県内各所に作られた収容所の様子、収容所内に設置された病院、孤児院、学校の様子がリアルに伝わってきます。そして元学徒の少女たちが、絶望と不安の中からどうやって戦後の生活へと踏み出していったかに思いを馳せてもらいたいです。
１１月１日から来年の３月３１日まで、ひめゆり平和祈念資料館の第６展示室にて開催します。
ぜひ足をお運びください！（志）
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Posted by forest at 09:23│Comments(0)
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